DDTクレンジング/DDTローション/LARIATクリーム

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『DDTクレンジング』

髪ではスキャルプシャンプーとして使用し、全身ではボディシャンプー、そしてフェイスケアでは保湿洗顔と殺菌洗顔として使用できます。(洗浄力に濃いメイクを落とすほどのパワーはないのでW洗顔のセカンドとして藍エキスなどの有効成分による保湿や除菌効果などが期待できます。)

とにかく天然成分の藍エキスを贅沢に使用していて、界面活性剤の中でも高級成分である酢酸系を使用、フケ・痒みに有効なピロクトンオラミン、グリチルリチン酸ジカリウムも配合されています。

市販されている頭皮用クレンジングは、医薬部外品なので皮膚に必要な常在菌も殺菌してしまいますが、医薬品の6倍の殺菌力がある藍エキスは自然界にあるものなので、皮膚に必要な常在菌は残し、炎症を起こしてしまった菌のみを殺菌してくれて副作用はないといった素晴らしいものです!

 

『DDTローション』

シンプルにほぼ藍エキスだけで作られたローションで藍エキスの配合量がもっとも多いアイテムです。

お顔では化粧水として使用されると効果が抜群です。

お肌の弱い方の化粧水としても最適な逸品です。

 

LARIATクリーム』

LARIATもヘア&スキャルプへのトリートメントクリームやケミカル施術時でのベース剤として使用されることが多い製品ですがこれもまた全身やお顔にも使用できるように最初から開発されているものです。

別名DDTクリーム。

その為、クリーム基剤が通常ヘアトリートメントで使用されているような成分ではなく高級な美容クリームで使用されているクリームベースになっています。

そこへ藍エキスを含む肌への有効成分をふんだんに配合したスクワランクリームなんです。

基礎化粧品としての位置づけは【美容クリーム】です。

 

 

どの商品もコスメ用途単体で同じ成分を同じ比率で配合したものを作り、大手化粧品メーカーが使用するような高級な容器に入れて販売すればこのサイズで1万円を余裕で超すようなスペックとなっていますので基礎化粧品としての使用はかなりお得のものとなっています。

もちろんどれも上代で3800円以下の商品となっています。

 

それから、天然成分でできているので、赤ちゃんはもちろん、動物にも使えます。

皮膚トラブルでお悩みの方、ぜひ使ってみてはどうでしょうか?

 

 

 

そして、その藍エキスとは、、、

藍染の魅力は、見た目の美しさや肌ざわりの良さだけではありません。

藍は、古来より多くの効能を持つ薬草として人々の暮らしを支えてきました。

葉や種には、ふぐ中毒の解毒や解熱剤として使われるほどの薬効があり、藍染された生地や衣類は、虫をはじめ蛇も近寄らないほどの防虫効果や、汗臭さが気にならない上にあたたかい消臭・保温効果、肌を守る紫外線防止効果などがあります。

〈主な藍の効能〉


・消臭効果

汗や嫌な匂いを消す効果。
藍染めは洗濯しても効果が持続します。

・抗菌効果

藍から抽出した成分でO157・サルモネラ・MRSAの菌数が低減。
※日本食品分析センター調べ

・皮膚病への効果

アトピー性皮膚炎の抗菌効果、あせもや乾燥肌など
皮膚病や水虫などにも効果があります。

・防虫効果

害虫を寄せ付けず、衣類の保管に藍の風呂敷が使われていました。

・コレステロール低減効果

藍葉の色素や苦味成分であるフラボノイドにコレステロールを減らす効果があります。

・ポリフェノールが豊富

活性酸素を除去する働きに優れたポリフェノールがケールや若葉の4倍です。

・抗酸化作用

ブルーベリーやほうれん草の5倍以上の抗酸化力で
アンチエイジングが期待されます。 

 
その中でも着目されているのは「トリプタンスリン」。

この「トリプタンスリン」は、例えばアトピー性皮膚炎に対するような影響、アレルギーを抑える、あるいは炎症を抑える働きが期待できる成分ということがわかってまいりました。

抗菌性の元となっている原因物質としてもよく知られている成分です。

最近では、インフルエンザウイルスにも効果があると発表されました。

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「アトピー性皮膚炎」への抗菌効果

天然藍に、アトピー性皮膚炎などの皮膚疾患に対し治療効果のある成分が含まれている事実が、弘前大学教育学部の北原晴男教授(天然物有機科学)が、医学部の花田勝美教授らの協力で実施した共同研究で分かりました。

古くから藍は肌荒れに効くとして民間薬に用いられてきましたが、その効用が研究で裏付けられました。

 

 

花田教授は「従来の薬剤に劣らない抗菌効果があり、臨床応用が期待できます。」と話しております。

アトピー性皮膚炎は、アレルギー体質に加えて、水分を保持する成分であるセラミドの不足、ストレスなどを原因として、肌に強い痒みや湿疹などが起こる症状の事をいいます。

 

 

 

皮膚に常在する菌の一種で、カビの仲間である「マラセチア菌」の増殖も原因となり、アトピー性皮膚炎では80%の患者にこの菌が認められております。

マラセチア菌はアトピー性皮膚炎の他、夏季ざそう(夏に悪化するニキビ)、脂漏性皮膚炎なども引き起こしますが、藍にはこのマラセチア菌を抑制する効果をがあります。

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藍の抗菌成分「トリプタンスリン」

藍の研究をしている北原教授は、藍が肌に良いという民間にある伝承に着目し、2002年5月から実験を開始。

弘大教育学部の専念農場で栽培した藍の乾燥葉に溶液を入れてかくはんし、有機物の抽出を繰り返し、皮膚に有効な成分を絞りこみました。

 

 

抽出したのは藍にある成分「トリプタンスリン」。アトピー性皮膚炎の治療にも使われている「硝酸ミコナゾール」より約6倍強い抗菌性を示しました。

そこで、藍からアトピー性皮膚炎治療薬の探索を行い、トリプタンスリンの臨床試験が行われました。

 

 

 

その結果、トリプタンスリンはアトピー性皮膚炎を軽減が確認できました。

トリプタンスリンが十分にアトピー性皮膚炎に対して治療効果がある事が証明されたのです。

 

 

 

また、抗菌性によるアトピー性皮膚炎の治療効果だけではなく、免疫応答におけるⅣ型アレルギー反応抑制作用が明らかになったのです。

菌への耐性が弱まりつつある現代。

アトピー持ちのお子様も多い時代にとって、非常に嬉しい効能です。

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藍って食べられるの?


藍は薬として日本にもたらされたとされていて、

解毒や殺菌、解熱など、古くから薬草として記述された書物が多くあります。


藍の産地である徳島では「藍職人は病気知らず」と言う言葉があるほど

藍染に携わる職人さんを中心に薬として用いられてきました。
 

 

例えば、葉の部分は煎じて飲めば解熱や解毒に。生葉の絞り汁は火傷や口内炎などの炎症に。


と昔から様々な効果があるとされ人々の生活に根付いていたのです。


最近では藍を使ったハーブティーや焼き菓子、飴、お茶など商品化されていて、藍がより身近な食品として取り入れられるようになると注目されています。

 

 

シラカワ