豊島へ

青木さんとお別れし私は瀬戸内芸術祭が行われている直島と豊島へ行ってきました。

何年も前からこの芸術祭に行ってみたかったので念願叶って良かったです。

 

船から降り、早速電動バイクを借り横尾忠則のアートへ

独特な感性がドキドキさせられました笑

『やっぱ来て良かった〜!!』って。なかなか言葉で表現しづらいのですが現代アート大好物なのでワクワクが止まりませんでしたね。

作品毎に独り言が多くなってしまう。。笑

 

しかもアートからアートへ移動中は瀬戸内の自然を更に満喫しつつ五感がフル活用されるんです。

色々刺激をもらえた中でも『心臓音のアーカイブ』というのが面白くて、世界中の人の心臓音を録音したものを、上下左右の壁天井がスピーカーだらけの部屋で心臓音に合わせてライトが付いたり消えたりという体感アートがホントにトリコにさせられるくらい、音と環境と視覚で、感じて考える事がループの様にたくさん出てくるのが面白かったです。

 

そしてこれまた圧巻だったのが豊島美術館の『母型』

一切写真は撮れなかったのですが、思い出すと次々と映像が流れてくる様などこを切り取っても作品になるというものでした。

一日中そこに居ても良いくらい。

 

でも、ここは島なので船の時間が!!って事で急いで電動バイクを飛ばし、、と思ったのですが最高30kmも出ず、坂道は走った方が早いのでは?と初めての電動バイクにヤキモキしながらも無事船に間に合い直島へ向かいました。

 

 

シラカワ