2016/02/14
1年も前から気になっていた宝塚、やっとチケットが取れまして見に行く事が出来ました。
最初は何組がいい!と思っていても、全くチケットが取れないので、だんだん何組でもいいからチケットが取れればいいやとなり、朝たまたま早く起きたときに、ふと検索してみたら一席だけ空いてたんです!!
朝5:30だったからなのか?!笑
誰かがキャンセルを出したばかりだったのか。。?!
去年は宝塚100周年ということでファンでもなかなか取れないと言われていて、正しくその通りだったのでこれは奇跡かも!と勝手に思い込んで即、ポチッとしました。
それが月組の『舞音』という舞台
正直最初の感想は圧倒されたという感じが強く、今まで見てきたお芝居やミュージカルとは全然違ってヘアやメイクもそうだけど、出で立ちそのものが想像を超えていたので若干引きました。
誰が誰だかも、あの濃いメイクでよくわからなかったくらいです。
でも、本当に不思議なんですが見れば見るほど、と言いますか、男役の人が本当の男に見えてきて、しかもどんどん素敵に見えてくるんです。
お芝居の内容よりビジュアルに圧倒され、第2部の『GOLDEN JAZZ』は4、50人くらいのダンスがこれぞ宝塚!といった芸術的な仕上がりで圧巻でした。
厳しいレッスンを受けてきたんだろうなというのと、もともと持っている才能が凄いんだろうなと思わせるショーで、見に来て良かったなと思いました。
不思議と最初の「何だろう?この世界観。。ん〜。。」と思っていた私は終わった後は「言葉には表せないけど、女性が引き込まれるのが何となくわかるし、なぜかこの舞台に立ってみたい!」と夢見がちになっていて、宝塚の魅力が少し分かった気がします。
次回は面白いと言われるお芝居の回に是非行ってみたいので、また地道にチケット取り、頑張ろうと思います。
シラカワ